安倍昭恵さん講演「夫は世界のために頑張っていかねば」 家庭内野党の役割も「夫と違う意見の人とも」 山形「正論」友の会で

 山形「正論」友の会の第15回講演会が11日、山形市の山形ビッグウイングで開かれ、安倍晋三首相夫人の昭恵さんが「私を生きる」と題して講演し、約350人が熱心に耳を傾けた。

 昭恵さんは地域活性化のため、山形の蔵王でスキーイベントを開催。「宿泊客が増えれば、スキー場で働く人が増える。農業者が冬もこの地域で働き続けることができる」と説明した。

 安倍首相の方針に異を唱えることもある「家庭内野党」の存在としても知られるが、「夫と違う意見の人とも会って、その意見を夫に伝えようと思っている」と自らの役割を話した。

 平成19年に第1次安倍内閣が退陣したことで、「それまでは安倍晋三の妻としてどうあるべきかを考えていたが、夫が首相を辞めた後は『安倍昭恵としてどう生きていくか』を考え始めた」と語り、山口県内で無農薬のコメづくりを始め、24年10月に東京・神田に居酒屋をオープンさせたことなどを紹介した。

 第2次安倍内閣発足後、第1次との違いを夫に尋ねたところ、「前回はなりたいと思って首相になったわけではない。だが今回はこの国のために自分の力を使ってもらいたい」と「首相になりたいと思ってなった」と答えたと明かした。

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