オスプレイ不時着 オスプレイ飛行再開 きょう午後 在日米軍が防衛省に伝達

 防衛省は19日午前、米軍から、飛行停止していた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの運用を同日午後に再開すると、連絡を受けた経緯を発表した。事故原因となった空中給油は引き続き停止する。稲田朋美防衛相は同日、「米側から得た情報などに基づき防衛省・自衛隊の専門的知見に照らせば合理性が認められる」とするコメントを発出した。

 オスプレイは13日に沖縄県名護市沖に不時着水したため、在日米軍が運用停止していた。在日米軍は今後、沖縄本島近くの伊江島補助飛行場(伊江村)に駐機中のオスプレイ1機を、整備のため普天間飛行場(宜野湾市)に飛行させる。

 防衛省によると、在日米軍から16日に飛行再開を打診され、19日に飛行再開する。米側は飛行再開の理由として「機体自体の安全は確認された」と説明しているという。

 一方、不時着水は空中給油中に給油ホースに接触したオスプレイのブレードが損傷したことが原因とみられるため、空中給油は運用停止を継続。再教育、手順の確認、地上におけるシミュレーションなどの手順が完了した後に空中給油も再開する方針だ。

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