オスプレイ給油訓練再開へ 事故1カ月弱、沖縄は反発 政府、米軍の防止策容認

 防衛省は5日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイが6日に空中給油訓練を再開すると発表した。昨年12月13日の不時着事故は給油訓練中のトラブルが原因で起きたため、同19日に飛行を再開した後も休止していた。

 菅義偉官房長官は記者会見で「防衛省・自衛隊の専門的知見に照らした結果、事故防止に有効と認められる対策を幅広く取っていると認められた」と述べた。欧州を訪問中の稲田朋美防衛相も同様の談話を発表した。

 米軍の原因調査は継続中で、日本政府が事故から1カ月弱で再開を容認したことに、沖縄県の安慶田光男副知事は「県民感情を考えたのか。日本政府は米軍の言いなりではなく県民の気持ちになってほしい」と強い不快感を示した。再開は気象状況などで7日以降にずれ込む可能性もある。

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