民進・蓮舫代表会見詳報(上)「特例法に誘導するかのような偏り感じる」

 民進党の蓮舫代表は26日の記者会見で、政府の有識者会議が示した天皇陛下の譲位をめぐる論点整理について「特例法に向かって『こちらが望む方向ですよ』と誘導しているかのような隔たり、偏りを感じる」と批判した。

 会見での主な発言は以下の通り。

 ■冒頭発言

 今日から予算委員会、衆院での論戦が始まった。民進党からは玉木雄一郎さん、細野豪志さん、前原誠司さん、大西健介さん、山尾志桜里さん、後藤祐一さん、それぞれの専門性を持った仲間がバッターとして質問に立つことになっている。(文部科学省の)天下りの問題はもちろん、あるいは財政再建、あるいは経済成長の限界、あるいは皇室典範のあり方、天皇のご退位の問題等も含めて、今まさに国民の皆様方がご関心を持っている政策課題に焦点を当てて、しっかりとした論戦に臨んでいく。

 代表質問でも指摘させていただいたが、安倍晋三首相の答弁の姿勢は自画自賛、私たちの批判、そして不都合な現実には目を向けないという、まさに安倍さん三拍子。ぜひこうした逃げる答弁ではなくて、しっかり正面から向き合って、私たちの問いに答えていただきたいと、この予算委員会の総理の姿勢を望みたいと思う。

 代表質問でも問わせていただいたが、内閣府が昨日、2020年度のプライマリーバランスは8.3兆円の赤字になるという見通しを示された。しかもこれは今後、経済成長が名目3%という、安倍内閣になって一度も達成したことがない成長率を維持するという前提だから、現実にはもっと厳しい数字になるのではないか。

 このことに対して安倍首相は答弁の中で、2020年代プライマリーバランスの黒字化実現は達成可能だとお話をされていたが、どうやったら可能なのかも含めてしっかり説明していただきたいと思う。私からは以上だ。

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