金正男氏殺害か 小野寺元防衛相「しっかりした安保対応必要」

 自民党の小野寺五典元防衛相は産経新聞の取材に対し、金正男氏殺害の情報について「北朝鮮への国際世論が厳しくなり、金正恩朝鮮労働党委員長が自分の立場を確立するため国内で粛清をしている中で、北朝鮮内部のいろいろな動きが出ているのではないか。普通ではない不確定な隣国に対し、日本としても安全保障上しっかり対応していくべきだ」と述べた。

 自民党幹部も「事実だとすれば、マレーシアは北朝鮮が大きな大使館を置くなど、東南アジア最大の拠点なので、こうしたことが可能だったのだろう」と分析。

 その上で「北朝鮮はまだ海外でテロに訴える方針を持ち、やる能力があるということだ。2020年東京五輪・パラリンピックがテロの対象になることもありうる。北朝鮮は何をしてくるか分からないということが改めて浮き彫りになった。政府は情報収集や警戒の強化をするべきだ」と強調した。

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