自民部会に無所属議員の出席を小泉進次郎氏が認めたくなかったワケ「産経の社説を…」

 自民党内で無所属議員の扱いをめぐって不満がくすぶっている。党政務調査会の下に設置される部会に、衆参両院で自民党と統一会派を組む無所属議員の出席は認められるのかという議論だ。しかも、なにかと注目を集める小泉進次郎衆院議員が、自らが部会長を務める農林部会で無所属議員の出席を認めなかったことから議論が沸騰した。ここにきて、部会にあり方そのものにも異論が出ている。問題を放置すれば党内不和の火種になりかねない。

 「部会ごとに無所属議員への対応が違うのはどういうことか」。2月14日、国会内で開かれた党総務会でベテラン議員が執行部の対応をただす一幕があった。このベテラン議員に続き、若手議員も「部会の足並みがそろっていないのはおかしい」と述べた。これに対し、茂木敏充政調会長が党の対応を説明したが、出席者によれば会場には冷ややかな空気が流れたという。

 無所属議員の部会出席については昨年12月、党執行部がオブザーバーという形で参加を認め、その具体的対応は部会長に一任していた。ところが、無所属議員と選挙区で議席を争う立場である伊東良孝、山本朋広両衆院議員らが総務会で反発の声を上げた。さらに、自民党が野党に転落した平成21年の衆院選で初当選した小泉氏と斎藤健農林副大臣ら同期4議員が二階俊博幹事長を訪ね、無所属議員の扱いについて再考を求めた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ