自民党大会 進次郎氏「党内の空気ぶち破りたい」総裁任期延長に「若手が台頭できないことはない」

 自民党の小泉進次郎農林部会長は5日、東京都内で記者団に対し、同日開かれた党大会で党総裁の任期を「連続3期9年まで」とする党則改正案が了承されたことについて「任期が延長されたから若手(議員)が台頭できない、ものを言うことができないことはない。議員一人一人の覚悟だ」と述べた。

 小泉氏は安倍晋三首相(党総裁)の演説について「自信がみなぎっていた。野党に加え、自民党内に対しても『かかってこい』というくらいの自信を感じた」と評価した。また、首相が演説で「さまざまな壁に挑戦する」と発言し、憲法改正実現に強い意欲を示したことに関し「頭の中では憲法改正は必要で、時代に合わせて変わらないといけないことがあるとわかっていても、一度もやったことがないことをやるのはハードルが高い」と指摘。その上で「『憲法改正を一度もしたことがない日本』という壁をぶち破るとの思いが強く出たのかなと思う」と話した。

 また、小泉氏自身の“壁”については「党内であまりに執行部が強いから、おかしいと思っても声をあげない空気をぶち破りたい。これからもおかしいと思ったことはおかしいと言っていく」と語気を強めた。

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