北ミサイル 「EEZに3発とは…。精度が上がってきている」と幹部自衛官

 「孤立を深めるだけの暴挙だ」。6日朝、日本の排他的経済水域(EEZ)に3発が着弾した北朝鮮の弾道ミサイル発射。東京・市谷の防衛省では幹部らが発射を非難し、関係部署への報告に追われた。

 1日から始まった米韓合同軍事訓練への対抗措置として、北朝鮮がミサイル発射か核実験を強行するとの観測は省内にあった。だが、幹部自衛官の一人は「予想されたこととはいえ、EEZに3発とは…。精度が上がってきている」と率直な感想を漏らした。

 別の幹部は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏の殺害事件で国際社会の非難が集中している時期の発射に憤りを隠さない。「中国も暴走をコントロールできなくなっている。国際社会の出方が重要になる」と話した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ

    どう思う?

    「どう思う?」一覧