蓮舫代表記者会見(上)「提案路線は道半ば。伝わらないのは反省しなければならない」

 民進党は12日、昨年3月の結党以来初めてとなる定期党大会を都内で開いた。蓮舫代表は党大会後、記者会見に臨み、次期衆院選に向け「原発ゼロ基本法案」の作成を急ぐ考えを表明した。自身のくら替えについては「総選挙があったときには候補者として臨む」と述べた。

 主なやりとりは以下の通り。

 --党大会で「原発ゼロ基本法案」を作成する意向を表明した。作成の目途と審議の進め方は

 「エネルギー政策、原発基本ゼロ法案については、党エネルギー環境調査会で一応のとりまとめをしていただいた。玄葉会長とも話しているが、これから2週間に3回ペースで論点整理を進め、どういったものをどういう形で法案の条文に埋め込んでいくかという議論を党内でさっそく始めてもらいたい。デッドラインというか『次の総選挙までに』という大きな目標は掲げているが、常在戦場、いつ総選挙になるか分からないので、とにかく作業を急いでもらいたいというお願いをしたところだ」

 --党大会で目標としている「2030年代ゼロ」の前倒しし、年限の表明があるのではといわれていた。具体的な年限を示さなかったことや、「前倒し」と表明した気持ちなどを含め、どんな経緯でここに落ち着いたのか

 「われわれは二大政党制を実現する、政権交代を実現する政策集団なので、リアルな、実際に実現が可能な法案の中身を探っていただいて、その上で前倒しが実現可能となるように、そこを目指して法案を作ってもらおうと思っている。そこは仲間が丁寧に、専門性の高い見地から議論していくことになると思う」

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