防潮堤建設に疑問 昭恵夫人、森友語らず「話したいことはいっぱいあるが…」

 安倍晋三首相の昭恵夫人は12日、岩手県西和賀町で講演し、東日本大震災被災地での防潮堤建設について「まだまだ仮設住宅に住む人もいる中、建設が進むことが本当に正しいのか」と述べ、疑問を呈した。大阪市の学校法人「森友学園」が開設を目指した小学校の名誉校長に就いていた問題には触れなかった。

 昭恵夫人は防潮堤に関し、建設による海の生態系や漁業への影響に言及。三陸沿岸のリアス海岸にも触れ「日本の宝だ。見えなくなってもいいのか」と指摘した。

 講演の最後には、森友学園問題を念頭に「話したいことはいっぱいあるが、今日はマスコミもいる」と述べ、この日も説明しなかった。

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