豊洲問題 小池百合子知事を批判「政争の具にすることは邪道」 自民・下村博文東京都連会長

 自民党東京都連の下村博文会長は21日午前、都議選(7月2日投開票)を前に豊洲市場(江東区)移転問題の対応をめぐり、小池百合子知事を批判した。今月18~20日に都議会百条委員会で石原慎太郎元知事ら当時の都幹部の証人喚問が行われたことを踏まえ、「都議選の政争の具にすることによって石原都政や、それを支えていた自民党にダメージを与える戦略だとしたら、邪道だ」と述べた。

 同時に、豊洲市場は科学的に安全が確認されているとして、小池氏に早期の決断を促した。

 下村氏は、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が都議選で公明党と候補者を相互に推薦する選挙協力を通じ、過半数を目指す動きにも警戒感を示し「小池知事のイエスマン、私兵のような人たちばかりが都議会の過半数をもし確保することがあれば、ゆがんだ都政になってしまう」と強調した。

 いずれも党本部で、党幹部と都議選候補らが出席した会合で述べた。

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