安倍晋三首相 北朝鮮ミサイルに「断じて容認できず」

 安倍晋三首相は5日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「安全保障上の重大な挑発行為だ。国連安全保障理事会決議に明確に違反し、断じて容認できない」と強く非難した。「今後さらなる挑発行為の可能性も十分に考えられる」と警戒感を示し、米韓両国と連携しながら万全の対策をとる考えを表明した。官邸で記者団に語った。

 首相は関係省庁に▽情報収集・分析と国民への迅速・的確な情報提供▽航空機、船舶の安全確認徹底▽不測の事態に備えた万全の態勢-を指示した。

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は記者会見で、発射の成否に関し「失敗の可能性も考えられる」との認識を明らかにした。ミサイルの種類への明言は避けたが、中距離弾道ミサイルの「KN15」や「スカッドER」だとの見方が浮上している。

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