小林由佳市議、2回目の証人尋問でも証言拒否 政活費問題の百条委中断

尋問を受ける小林由佳堺市議=21日午前、大阪府堺市の堺市役所(宮沢宗士郎撮影)

尋問を受ける小林由佳堺市議=21日午前、大阪府堺市の堺市役所(宮沢宗士郎撮影)

 堺市の小林由佳(よしか)市議(39)=大阪維新の会=が政務活動費(政活費)として計上したチラシが配布されなかった問題で、市議会調査特別委員会(百条委)は21日午前、小林市議と、秘書だった黒瀬大市議(40)=無所属=に対する証人尋問を始めた。小林市議は2回目の証人尋問で、前回と同様に竹山修身市長から詐欺罪などで刑事告訴されていることを理由に証言を拒否。百条委は一時審議を中断し、対応を協議した。

 小林、黒瀬両市議とも緊張した表情をみせながら黒っぽいスーツ姿で入室。宣誓の後、証人尋問に入った。

 小林市議はチラシ配布の支持をだれが行ったかについて「おおむねの部分については(私が)最終的に了解させてもらったが、細かな部分は黒瀬氏に任せていた」と証言。黒瀬市議も「おっしゃったことに間違いない」と認めた。

 しかし、チラシの配布枚数について問われた小林市議は「市長から刑事告訴され、捜査が続けているので証言を差し控えたい」などと発言。百条委は暫時休憩した。

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