小池知事インタビュー 豊洲移転判断「行政手続きを重視」

 東京都の小池百合子知事は24日の産経新聞の単独インタビューで、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転可否の判断時期について「あくまでも行政手続きとして、間違いなく進めるべきだと思っている」と述べ、昨年11月に発表した工程表(ロードマップ)の手続きを重視していくことを強調した。都議選にとらわれず、判断材料を集めて可否を決める姿勢を鮮明にした格好だ。

 工程表上は専門家会議などの報告を受け、環境影響評価(アセスメント)のやり直しを行う必要がない場合、早ければ今夏にも移転判断をすることを表記。小池氏は「アセス(やり直し)の要・不要も確認しなければいけない。きちっとした形で進めたい」と述べた。

 都議会自民党が豊洲への早期移転を都議選の公約に盛り込み、争点化への動きをみせているが、小池氏は争点の一つであるとの認識を示す一方、「『早くしろ』と言っているのは、(豊洲整備に)約6千億円、土壌汚染対策に約800億円をかけた人たちだ」と指摘した。

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