都議会百条委 元副知事の浜渦武生氏の偽証議決へ合意

 豊洲市場移転問題を検証する都議会百条委員会の理事会が26日開かれ、自民党以外の会派が東京ガスとの用地交渉に携わった元副知事の浜渦武生(たけお)氏と、元都幹部の赤星経昭(つねあき)氏の証言を偽証と認定することを確認した。自民は偽証に当たらないと反発し、委員長の桜井浩之都議(自民)が辞任願を提出した。

 3月に行われた百条委で、浜渦氏は平成13年7月6日に東ガスと移転に関する基本合意を締結して以降は交渉に携わっていないと証言。赤星氏は、東ガスの汚染処理の範囲を限定的にする内容の同月18日の確認書に関して「知らない」などと証言していた。

 桜井氏は報道陣に「(他会派は)偽証認定を委員会の成果と位置づけ、一定の評価を得ようとしているのではないかと疑念を覚える」と発言。他会派は「偽証認定を潰すための政治的な辞任」と批判し、28日の百条委で桜井氏の不信任決議案を提出する。

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