「女の戦い」勃発! 蓮舫代表vs小池知事 連合へのラブコール合戦!?

 労働者の祭典で「女の戦い」が勃発した。民進党の蓮舫代表と小池百合子東京都知事が29日、東京・代々木公園で開かれた連合の第88回メーデー中央大会で、競い合って連合に秋波を送った。東京都議選(7月2日投開票)で連合との連携を目指す小池氏と、原発政策などをめぐって生じたきしみの修復を迫られる蓮舫氏。その戦いの行方は-。

 「東京都知事に毎年案内状を出しているが、かつての知事の中には労働組合に全く見向きもしなかった方がおられた歴史がある」

 連合の神津里季生会長は大会の冒頭でこう述べ、4年ぶりとなる都知事出席を歓迎した。一方、支持政党である民進党の顔も立てて「われらが民進党からは蓮舫代表にお越しをいただいた」と付け加え、「今年は大変豪華な顔ぶれの皆さん方をお迎えすることができた」と語った。

 小池氏といえば、事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、連合の地方組織である連合東京と都議選に向けた政策合意を結んだばかり。一部候補は連合東京からの支援も受けるとあって、大会での小池氏の挨拶には連携への意欲が色濃くにじんだ。

 「『東京大改革』のカギは働き方の改革でございます。その先頭に立つのが、連合の皆さんではありませんか!」

 続く言葉で小池氏は「しっかり連合の皆さんを支援していきたい」「労働と雇用の関係を変える牽引役が連合の皆さん」とも強調した。蓮舫氏に先立つ挨拶でここまでリップサービスを全開にされては、どちらが支持政党の代表か分からなくなってくる。

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