憲法施行70年 護憲派集会で蓮舫代表らが怪気炎「総理の総理による総理のための憲法改悪に反対!」

 民進、共産、自由、社民の4野党幹部が3日、東京・有明で護憲派が開いた集会に参加した。民進党の蓮舫代表はあいさつで、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「総理の、総理による、総理のための憲法改悪には絶対反対しないといけない」と述べ、一線を画す姿勢を改めて示した。

 蓮舫氏は、憲法が施行70年を迎えたことについて「この70年間、私たちが守ってきた憲法が危機にある」と強調。憲法で規定した基本的人権の尊重と平和主義、国民主権の三原則が脅かされていると指摘し、「安倍首相は口を開くたびに(憲法の)どこを変えるかを変えてくる。今の政権はおごりがすぎる」と批判した。

 ただ、「民進党は国民の皆様とともに、未来志向の憲法を一緒に構築していきたい」とも述べ、改憲そのものの否定は避けた。

 共産党の志位和夫委員長は「70年間変える必要がなかったことが憲法のすばらしさだ。変えるべきは憲法ではなく、憲法をないがしろにした政治だ」と述べ、改憲は不要との考えを改めて示した。

 社民党の吉田忠智党首は「憲法を70年間、国民とともに守ってきた。大事なことは憲法を変えることはなく、生かすことではないか」と指摘。自由党の森裕子参院議員は「安倍首相の存在そのものが違憲だ」と断じた。

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