憲法施行70年 民進・蓮舫代表の一問一答 「一体何のための憲法改正か、全く見えない」「立憲主義に反してる」

 民進党の蓮舫代表は3日、護憲派の集会に参加後、都内で記者団の質問に応じた。

 一問一答は以下の通り。

 --首相が平成32年までの憲法改正を目指す姿勢を明確にした

 「思いを語るのはいいが、首相は一貫して、国会で予算委員会などの質問で私たちの憲法に関する問いかけ、質問には一切答えない。メディアだけで話をするダブルスタンダートは一体なんのためなのか、戸惑いがある」

 --首相は憲法9条について自衛隊の項目を盛り込むことを最優先にしたいといっているが

 「まず、自民党の憲法改正草案はどこにいったのか。まったく分からない。安倍首相は総理に返り咲いた後、口を開けば言う条項が違う。たしか、始めは(改憲発議の要件を定めた)96条、改憲のハードルを下げたいということだった。その後は、憲法解釈で安全保障関連法を強行採決した。そして、緊急事態条項や教育無償化、そして今度は9条に新たに自衛隊。毎回言うことが違うということは、一体なんのために誰のために何の憲法改正するのか。全く見えなくなってきているのが率直な思い」

 「なんのために誰のために、それは必要性があって国民のためになるのなら、それは立憲主義だと思うが、首相は立憲主義を踏みにじり、自分のために自分のレガシー(遺産)のために改憲をしたいのではないか疑ってしまいかねません」

 --改憲は大型連休後、国会でもテーマになるか

 「自分の好きなメディアだけに思いを語るのではなく、国民の代表である立法府においてしっかり憲法議論はするべきだと思う。答弁に立っていただきたいと思う」

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