「小池都知事の決断、遅すぎる」東京五輪仮設費めぐり 下村自民党都連会長チクリ

 2020年東京五輪・パラリンピックの経費負担問題で、自民党都連会長の下村博文幹事長代行は12日の記者会見において、小池百合子知事が11日に都外の仮設整備費を原則として都が全額負担する意向を表明したことについて「やっと決断してくれてよかったが、遅すぎる」と批判した。

 下村氏は「もともと、そういうスキームだった」と指摘。小池氏が3月末までとしていた決断が今月まで遅れた結果を念頭に「もうちょっと、われわれや都議会と相談すれば、決断は同じだったかもしれないし、違う決断もあったかもしれない。スピード感を持って対処していただきたい」と皮肉った。

 7月2日の都議選をめぐっては、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党が、既に激しく対立する展開を繰り広げており、下村氏には小池都政の実行力に疑問符を付ける狙いがあるとみられる。

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