東京五輪 “触って分かる”視覚障害者用のエンブレムバッジ作成 小池知事「だれもが参加できる大会に」

 東京都は12日、2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが触って識別できる視覚障害者向けのバッジを作成したと発表した。小池百合子知事が16日、都立文京盲学校の生徒に贈呈するほか、都内の視覚障害がある人やアスリートに配布する。

 都によると、今年1月の都芸術文化評議会に、金工作家でもある文化庁の宮田亮平長官が、エンブレムを凹凸で表現した銀製の試作品を持参。「こんなバッジを作れば、視覚障害者もエンブレムが分かるのではないか」と提案し、小池氏が賛同したという。

 サイズなどについては都盲人福祉協会から助言を受けた。バッジは縦28ミリ、横37・3ミリの亜鉛合金製で、6千個作成した。

 小池氏は12日の定例会見で、「エンブレムに親しみを感じてもらい、だれもが参加して共感できる大会にしていきたい」と述べた。

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