眞子さまご婚約 女性宮家論議加速も、皇室の伝統変えかねない懸念

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約に向けた準備が進められていることが判明したことで、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家創設を含め、政府の皇位の安定的継承に関する議論が加速しそうだ。

 ただ、女性宮家に関しては将来の女系・女性天皇への道を開き、125代の現天皇陛下まで一度の例外もなく父方の系統に天皇を持つ男系で紡がれてきた皇室の伝統を、変えかねないとの懸念も指摘される。

 政府が初めて本格的に皇族減少問題に取り組んだのは、小泉純一郎内閣の時だ。当時、男性皇族が40年誕生しなかった状況を受け、小泉氏が平成17年に有識者会議を設置した。

 会議は、女系天皇と女性天皇を容認し、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ女性宮家創設を容認する内容の報告書をまとめた。小泉氏は皇室典範改正案の国会提出に意欲を示したが、翌18年に、秋篠宮妃紀子さまが悠仁さまを懐妊されたことで提出は見送られた。

次ページ一方で現政府内には、女性宮家の当主が…

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