東京都議選 豊洲判断 移転推進派も反対派も「早く決めて」と小池百合子知事に迫る

 豊洲市場への移転推進派も反対派も、そろって「東京都議選前に、移転可否を早く決めて」と小池百合子知事に迫っている-。共同通信が行った都議アンケートでは、告示が約1カ月後に迫り、問題決着への圧力が強まっていることがうかがえた。

 「豊洲は安全が確保されており、無駄な予算を使うことはない」。小池氏と対立する自民の議員からは移転の早期決断を求める意見が相次いだ。

 自民との連携を解消し、小池氏との選挙協力を決めた公明も豊洲移転には賛成の立場だ。ただ回答には「食の安全・安心の確保を政争の具にすべきではない」との記載があり、争点化を避けたい思惑が透ける。同様に選挙協力する地域政党「東京・生活者ネットワーク」は全員、移転に「反対」と回答。小池氏の支持勢力でも意見が割れている。

 共産の議員たちは「移転はあり得ない。築地市場の再整備こそ現実的」との別の立場から判断を迫る。

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