小池都知事、エジプト議員団を歓迎 「エジプトを最大に愛している日本人の一人」

 東京都の小池百合子知事(64)が22日、都庁で来日中のエジプトの国会議員団の表敬訪問を受けた。東京は、エジプトの首都カイロとは姉妹都市で、エジプト議員団の都庁訪問は今回が初。

 小池知事は自身も19歳から5年間、カイロ大に留学した経験を持ち、「エジプトを最大に愛している日本人の一人」とあいさつ。「東日本大震災、昨年の熊本の震災でもエジプトの政府、国民の皆さんから大変心のこもったご協力をたまわった」と感謝を表明した。

 さらに小池知事は「逆にひんぱんに起こるテロの犠牲者のご家族におくやみを申し上げたい。中東地域の安定のために、日本も特に危機管理の観点で支援を積み重ねてきた。東京都も、今後のテロ対策でも同じ大都市のカイロと連携がとれれば」と呼びかけた。

 エジプトは大の親日国としても知られるが、代表のアリ・アブデルアール代議員議長は、「友好国でもある日本、姉妹都市の東京で開催される五輪・パラリンピックにはあらゆる支援を惜しまない。私どもの治安面での経験も、大会の安全には重要と思う」とテロ対策などでも協力を約束した。今回の議員団の日本招待は、小池氏が日本・エジプト友好議員連盟会長を務めていた、昨年までの衆院議員時代に決定していたもの。

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