各党幹部に聞く(5)都民ファーストの会・野田数代表「小池改革にイエスかノーか」

 --党として初めての都議選に臨む

 「争点は簡単で、小池百合子知事の改革にイエスかノーか。知事の掲げる政策を都議会がするのかしないのか。都政の両輪として改革を進めるために立法・調査能力を持つ候補者を擁立している。優秀な都の職員と政策論争ができる都議を出す。専門性のある新人と、議会経験者を良いバランスで擁立できた。都民目線で選挙を進め、都民にわれわれが飛び込んでいく」

 --公約に議会改革を掲げた

 「警護などの都合で使用せざるを得ない場合があるが、議員公用車は基本的に不要。報酬を下げればよいわけではないが、姿勢を都民に示すことが大切だ」

 --豊洲市場(江東区)問題に対する考え方は

 「5800億円の豊洲建設費がどういう仕組みで膨れあがったのか。移転後は年間100億円の赤字を垂れ流すという見通しが出ている。今後、大型事業で同じ失敗を繰り返していいのかというのが争点だ」

 --小池都政の評価を100点満点で

 「100点。知事の実績は情報公開だ。これまでの知事が何期やってもできなかったことを数カ月で実現した。今、五輪・豊洲問題など歴代都政の尻拭いをしている。長い年月で進めてきたことを改善するのは1、2年ではできない。教育、待機児童ゼロなどは誰もが掲げるが進まなかった。スローガンで終わるのがこれまでの都政、実際に進めるのが小池都政だ」

 --幅広く各会派と連携したことに思想のずれを指摘する声がある

 「都民ファーストの観点から福祉、教育、働き方などで政策合意してきた。その証拠に小池予算に全会一致で賛同している。都民目線の予算にイデオロギーが介在する余地はない」

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