小泉進次郎氏会見詳報(2)小池知事への評価は?「政治家には戦うタイプと戦わないタイプがいる。私が好きなのは…」

=(1)から続く

 --先日、小泉氏が農業改革をやった後に懇談があって、そのときに「いずれ総理総裁を嘱望される見通しで、次は何をされるのか」と聞いたら、社会保障をやってみたいというお答えだった。あのとき、オフレコだったので、すいません、出しちゃいました

 「もうオフレコじゃないじゃないですか(笑)。世の中、こんなもんですよ」

 --今回、「こども保険」の提言をされて、この人は着々と総理総裁を目指して頑張っておられると安心した。次は、例えば外交や安全保障など何をされるのか

 「次って、まだ(こども保険も)始まっていないんですけどね。これもまだ始まっていないという認識ですけど。いま国防や安保という話に触れたが、(米海軍基地がある神奈川県)横須賀(市)に生まれ育っていれば、体で感じるもんです」

 「社会保障は、タッチしない政治家はいないんじゃないか。農業改革っていうのは、農業の世界のJAグループ含めて、1千万人の組合員の皆さんを抱えるJAグループとのヒリヒリしたやり取りってのは、自分の政治家としての経験の中で大きな、大きな財産。これからも農業に対しての思い、林業に対する思いは、どの立場になったって、私の政治家としての礎として大切なものだなと思っている。だから農業、林業はライフワークとも言える」

 「社会保障は農業、林業と次元が違って、直接向き合う利益団体、政治団体を超越して、全国民が利害関係者であるという難しさを痛感する。でも、この社会保障のあるべき方向性への道筋をつけなければ、2020年から2030年の10年間、日本にとっては正念場だと思うから、この正念場を乗り切ることはできないなという認識がある。だから社会保障と向き合うことは、必然じゃないか。まだ始まっていませんから、しっかり取り組んでいきたい」

 --今月、横須賀市長選(6月18日告示、25日投開票)がある。自民党や安倍晋三政権に対する風当たりは、やや厳しくなっていると感じるが

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