橋下徹氏が小池百合子都政をぶった切る!? 対抗心むき出し 首都圏で2日連続の講演

 日本維新の会の橋下徹法律顧問(前大阪市長)が3、4両日、東京都議選(7月2日投開票)に向けた党の決起大会で、「東京大改革に必要なもの」と題して講演する。

 橋下氏は「政策に関与しているという誤解がある」として党の政策顧問を5月末で退いたばかりだが、政治への関心は依然として旺盛だ。

 特に小池百合子東京都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」には対抗心をむき出しにしており、ツイッターで「都民ファーストの会の公約が今の東京都政の問題点そのもの」「都政を立て直すにはまずは都と区の仕事の再整理」といった指摘を繰り返している。講演では、自身の大阪府知事・大阪市長時代の行財政改革の実績を引き合いに、小池都政への批判を展開するとみられる。

 講演は、東京都内の党支部が3日夜と4日午前、相模原市と東京都品川区でそれぞれ開く集会で行われる。いずれも、講演に先立って都議選立候補予定者らによる決起大会がある。

 橋下氏の応援に、党関係者は「都民ファーストの主な支持層でもある改革志向の無党派層にアピールできれば」と期待を期待を込めるが、都議選の戦況は非常に厳しい。

 維新は6人(現職1人、新人4人、元職1人)の擁立を予定しているものの、現有1議席の維持すら簡単ではない状況だ。自民党と都民ファーストの対立に注目が集まる構図も、維新の埋没に拍車をかけている。

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