都議選で過去最多、注目集める“オンナの戦い” 都民ファースト17人、自民6人で倍増目指す

 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)では“オンナの戦い”にも注目が集まる。16日時点で、立候補を表明した主要政党の女性候補は55人で、過去最多だった前回の53人を上回っている。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)からは17人もの女性候補が出馬し、宿敵・自民党との死闘に挑む。地方選挙は生活に密着した課題が争点となりやすく、「女性」の視点が政治を動かす。主要政党の女性公認候補の情勢を分析した。

 「今回の都議選では、小池新党だけでなく、自民党や公明党、共産党なども有力な女性候補をそろえてきた。さまざまなキャリアを持つ女性が立候補しており、選挙戦で何を訴えるのかを注目したい」

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は語った。

 主要政党から立候補表明した女性候補は別表の通り。▽小池新党17人▽共産党17人▽自民党6人▽民進党6人▽生活者ネットワーク4人▽公明党3人▽幸福実現党2人だ。各選挙区で、必死の訴えを続けている。

 まず、注目は小池新党。

 中でも、党広報本部長であり、初の党大会で司会を務めた元テレビ朝日アナウンサー、龍円愛梨(りゅうえん・あいり)氏(40、渋谷区)は華やかだ。「『政治が分かりやすくなった』と言われることを目指して頑張ります」と、駅前での朝立ちなどで訴える。「露出が少ないのではないか」(都政関係者)との指摘もあるが、抜群の知名度で初当選を目指す。

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