加計学園問題 民進・蓮舫代表、追及姿勢強める「国会閉会待っていたかのように新文書」

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、文部科学省が萩生田光一官房副長官と同省幹部とのやりとりをまとめたとされる新たな文書を公表したことで、野党はは20日、政府への追及姿勢を強めた。

 民進党の蓮舫代表は20日の党会合で「国会閉会を待っていたかのように文書が明らかになった。文科省が文書を出したが、萩生田氏は否定する。見事な内閣不一致だ」と政府の対応を批判した。同日の党執行役員会では、加計学園問題を東京都議選(7月2日投開票)で争点にすることも申し合わせた。

 これに先立ち、民進、共産、自由、社民の4野党は国対委員長会談を開き、国会で加計問題を議論する閉会中審査を要求する方針を決めた。文科省の前川喜平前事務次官の証人喚問を改めて求めることも申し合わせ、民進党の山井和則国対委員長が自民党の竹下亘国対委員長に伝えた。竹下氏は回答を留保した。

 山井氏は会談後、記者団に「批判が強い時に国会を開かないと、『税金泥棒』のそしりも免れない」と指摘した。

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