主要会派議員が公開討論 都民と公明は豊洲問題触れず小池知事評価 自民は「混乱招いた」

 東京都議選の23日告示(7月2日投開票)を控えた21日、主要6会派の都議らが参加する公開討論会が千代田区で開かれた。20日に小池百合子知事が表明した豊洲移転・築地再開発の両立案の基本方針は討論議題には上がらず、政党間で議論が交わされることはなかった。それぞれの主張でも小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」などは言及を避けたが、自民は「机上の空論で混乱を呼んだ」と批判を強めた。

 討論会は大学生らが中心となって企画。都民や自民の主要6会派の議員が登壇し、大学生の質問に答える形で討論した。

 討論会の様子は動画投稿サイト「ニコニコ動画」でも中継され、1万人以上が視聴。小池都政への是非を問う質問が出ると、視聴者から「いいぞ」「そこが聞きたい」といったコメントが次々と投稿された。

 都民は「党内議論は是々非々でしっかりやるのでイエスマンではない。情報公開など都議会改革は進んでいる」と小池氏評価をアピール。協力体制にある公明も「現時点で(小池氏と)相違点はない」と小池氏支持を強調したが、豊洲移転には触れなかった。

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