東京都議選 意外や意外、民進党・蓮舫代表がイケイケ人気「悪名は無名に勝る」 支持率獲得には疑問符

 民進党の蓮舫代表が、東京都議選(7月2日投開票)で意外な人気を博している。街頭演説では黒山の人だかりができ、駅頭で始めた早朝の政策ビラ配りでも反応は上々だ。昨年9月の代表就任以来、政党支持率は1ケタ台の低空飛行が続き、都議選後には「蓮舫降ろし」の可能性もささやかれているが、「知名度」という神通力は衰えていなかったようだ。(奥原慎平)

 「自民党の政治のあり方、都民に向き合う姿勢に対し、しっかり都議選で結果を出してほしい」

 25日昼、蓮舫氏が東京・銀座の街頭演説でこう絶叫すると、選挙カーを囲んだ約350人の聴衆から拍手がわいた。演説を終えた蓮舫氏には握手を求め人々が群がった。50代の女性は「しっかり自民党をただしてほしい」と語り、次の演説会場に向かう蓮舫氏に声援を送った。

 蓮舫氏の人気は、5月中旬から始めた早朝の駅頭でのビラ配りでも目立った。当初党幹部は「素通りする通勤客が多ければ恥をかく」と懸念したが、19日早朝にJR三鷹駅南口(三鷹市)に立った蓮舫氏に「頑張ってください」と声をかける人も多く、手にしたビラは瞬く間になくなった。

次ページ三鷹駅の別の出口でビラをまいたが、素通りどころか周囲約3メートルに人が寄りつかず…

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