東京都議選 民進・蓮舫代表「完全にアウトだ。憲法、自衛隊法違反だ!」稲田氏発言への批判詳報

 民進党の蓮舫代表は28日午前、稲田朋美防衛相が東京都議選(7月2日投開票)の自民党候補を応援する集会で「自衛隊としてもお願いしたい」などと述べたことについて、「撤回して謝罪して終わりではなく、完全にアウトだ。憲法、公職選挙法、自衛隊法に違反している」と述べ、安倍晋三首相の任命責任を追及する考えを示した。党本部で記者団に語った。主な一問一答は次の通り。

--稲田氏の発言の受け止めを

 「昨日の発言は、もう大臣として留まってはいけないということを自ら発言したに過ぎないと思う。特に特定の自民党の候補者の当選を防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いする。これは憲法15条にも違反する。公選法、自衛隊法にも3つ全てに違反しているので、取り消して終わる問題ではない」

--稲田氏の大臣としての資質は

 「南スーダン日報問題はないものがあったり、あったものがなかったり、文字が書き換えられたり、国会で大変大きな問題になった。議論のときには、『蚊帳の外大臣』と呼ばれるくらい、本人は何も把握していないことが明らかになった。この中間報告がまだ出されていない。まさに国民に説明責任をつくさず、それで、選挙応援で自衛隊を組織的に利用するかのような発言をするのは、防衛大臣の責務を理解していないとしか思えない」

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