【花田紀凱週刊誌ウォッチング】観測史上最凶「小池ハリケーン」そして「都民ファースト」前途多難

 「首都壊滅 安倍首相に鉄槌!」

 「観測史上最凶『小池ハリケーン』」

 今週、この時点で、どちらを読みたいかだ。

 前者が『週刊文春』、後者が『週刊新潮』(ともに7月13日号)、トップ記事のタイトル。

 圧倒的に『新潮』だろう。選挙結果を知っている読者に「鉄槌」と言っても響かない。

 ワイド型式の『新潮』、それぞれのタイトルがまた、うまい。

 「『国民ファースト』創設『小池都知事』の『安倍一強』掃討作戦」。

 「『遣い込み』『パワハラ』『遅刻常習』『大麻擁護』 『小池チルドレン』というポンコツ議員一覧」。

 「『THIS IS敗因』で自滅自民と底無し『蓮舫民進』」。

 「豊洲問題再燃! イエスマンと諮問機関だらけの都政大混乱」。

 政党交付金は毎年、元日を基準日として支給される。このため年内に政党要件である5人の国会議員を集めて、「国民ファースト」を立ち上げるのではという観測も。

 〈「小池さんにしがみつきたい人があれこれ蠢(うごめ)いているわけですが、彼女は敵がいないと生きていけない。東京で無敵となった今、あとは国政に出ていく選択肢しかない」(政治アナリスト、伊藤惇夫氏)〉

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