「政治家としての石破4条件」 安倍晋三首相に寄せる キーワードは?

 自民党の石破茂前地方創生担当相は14日のTBS番組収録で、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)問題をめぐり、自らが国家戦略特区担当相だった平成27年6月に、獣医学部設置のための特区を認める指針として閣議決定した「4条件」になぞらえ、内閣支持率の急落に見舞われている安倍晋三首相に向け「政治家としての4条件」を示した。

 石破氏は、4条件を(1)勇気を持ち(2)真心を持ち(3)真実を語り(4)それを実現する-と説き、「自分はまだまだダメ。常に自分に問いかけることを失いたくない」とも語った。

 石破氏は番組で、政治の師と仰ぐ渡辺美智雄元副総理から、30年以上前に「政治家の仕事はたった1つ。勇気と真心を持って真実を語れ。それができない奴はやるな」と教えられたことを紹介した。

 その上で「世の中に受けない真実を勇気を持って語るだけなら学者や官僚にもたくさんいる。政治家だから、実現しなくては意味がない」と強調した。「あいつの言うことだったら(聞いてみよう)と思ってもらえる真心。それは共感と納得だが、これがとても難しい」と悩ましげに語った。

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