北ミサイル 岸田文雄氏「防衛相との兼務は連携をよりスムーズに行える」

 --米国への牽制も考えられるという根拠とはなにか。米国本土に届く可能性があるということか

 「一つはさきほど紹介した、北朝鮮自身が主張している内容を考えたときに、牽制という意味合いがあるのではないかということだ。加えて、さまざまな今回の弾道ミサイルの発射の内容、状況等を確認する中で、牽制の意味合いもあるのではないか、こういった認識を持っている」

 --国民は昨晩(28日)から、就任初日で発射があり、体制がとれるかという不安が…

 「国民の皆さんが自らの命や生活を守るうえで、政府がしっかりと役割を果たしてくれているということについて理解していただくことは大変、重要だ。そして、私も、防衛相を兼ねて任命されたが、対応に空白や不備があってはならない。この点は念頭に置きながら全力で取り組んできている」

 「今回のような弾道ミサイルの発射、緊急事態にあたっては、特に外務省と防衛省の連携というのは重要になってくる。防衛相と外務相の兼務は、連携をよりスムーズに行うという点においては決してマイナスばかりではない。連携をよりスムーズに行うということが可能になる要素もあるのではないか。両方の要素をしっかり念頭に置きながら、対応、万全を期したい」

 「何よりも防衛省と外務省の連携が大事だが、緊急事態にあたっては、政府一体となって対応しなければならない。NSCをはじめ首相の指示の下、政府一体となって対応しているわけで、その中で対応において問題が生じているとは考えていない。引き続き、こうした事態に対する国民の不安に対して、政府としてしっかり対応していく」

 --29日午後のNSC後、外務省でも各国と連絡を取り合っていると思う。内容の報告や決裁はどういう形で行っているか

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