8日に臨時議会で都議会が本格スタート どうなる小池百合子知事与党「都民ファースト」第1会派の都議会

【今週の焦点】

 7月の東京都議選で新たな構成となった都議会は8日に臨時議会が招集され、正副議長や各委員会の委員長などを決める。最大会派に躍進した小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議長や主要委員長ポストを占める見込みとなる一方、都議選で「都民」と選挙協力した公明党の存在感が高まりそうだ。

 「新しい都議会に私自身が知事として座ることを楽しみにしている。かなり風景が変わっているだろう」。臨時議会を前にした4日の定例会見でこう語った小池氏。当選55人のうち新人が39人と新鮮さが売りの「都民」だが、それゆえに「能力は未知数」(都幹部)との声も根強い。

 そこで「都民」は議長のほか議会運営委員会、豊洲市場(江東区)問題を議論する経済・港湾委員会、2020年東京五輪・パラリンピックを審議する特別委員会の主要委員長ポストに民進党離党組の中堅を据える。

 特に議長に名前が挙がる「都民」団長、尾崎大介氏(4期)は消滅した民進系会派、東京改革議員団の幹事長を務めるなど「各会派と調整のチャンネルを持つ」(ベテラン都議)とされる。

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