オスプレイの飛行再開容認 防衛省、米軍の調査踏まえ

 防衛省は11日未明、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイがオーストラリア沖で起こした墜落事故を受けた米軍の調査を踏まえ、オスプレイの飛行再開を容認すると明らかにした。機体に欠陥はなく、安全な飛行が可能とした米軍の説明は理解できるとしている。

 事故は今月5日、オーストラリア東海岸沖で発生。強襲揚陸艦を飛び立ち、別の艦船に着艦中にデッキに衝突した。乗員26人のうち、3人が死亡した。

 防衛省は、オスプレイの機械的、構造的およびシステム上の欠陥はないと米軍が認識し、沖縄の海兵隊が安全対策を徹底したことを踏まえると、安全な飛行は可能との米軍の説明は理解できると指摘。引き続き安全に最大限の配慮をした飛行を求めることが妥当としている。

 米軍は北海道で行われている日米訓練にオスプレイを派遣する意向で、28日までの期間中の参加に向けて日米で調整している。

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