北ミサイル 「万が一」警戒、機器確認 中国、四国の各自治体

 北朝鮮から弾道ミサイルが上空を通過する可能性を名指しされている中国、四国の自治体では18日、全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達訓練を前に、危機管理担当の職員が各職場の機器を確認し「万が一の有事に備えたい」と気を引き締めた。

 陸上自衛隊の出雲(島根)、海田市(広島)、松山、高知各駐屯地には、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備。出雲市役所では、担当者が受信機や防災行政無線のシステムを点検。広島市や松山市でも、危機管理課が訓練に向け準備し、松山市の川崎正彦課長は「住民には避難行動の周知徹底を図りたい」と話した。

 一方で、冷静に受け止める自治体も。高知県香南市防災対策課の野島浩一課長は「住民から不安の声は全く出ていない。訓練は単なる機器の動作確認だ」と淡々と話した。

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