北ミサイル発射 菅義偉官房長官「従来と全く違い、極めて深刻度高い」 通告なしの日本上空通過に強い危機感

 菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で、北朝鮮による今回の弾道ミサイル発射を「これまでにない深刻かつ重大な脅威」ととらえる理由について「事前に通告もない。(通告が)あればいいというものではないが、勝手に(日本の)上空を通過しており、従来とは全く違う意味で極めて深刻度が高い」と述べ、強い危機感を示した。

 一方、ミサイル発射から約3時間半後に日米首脳が緊急電話会談をしたことに関しては「北朝鮮による暴挙から時間を置かずに力強い日米同盟、完全な日米の連携を内外に示すことができた。非常に有意義だ」と評価した。

 北朝鮮は午前5時58分ごろ、北海道襟裳岬の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射。安倍晋三首相とトランプ米大統領は約3時間半後の午前9時24分ごろから約40分にわたり、緊急電話会談を行い、北朝鮮への圧力を強化することで一致した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ