北ミサイル 衆参で非難決議「深刻かつ重大な脅威」 閉会中審査開催

 衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会は30日、河野太郎外相と小野寺五典防衛相らが出席して閉会中審査を相次ぎ開催し、北朝鮮による29日の弾道ミサイル発射について「深刻かつ重大な脅威」だとして抗議する決議をそれぞれ全会一致で採択した。

 両決議は政府に対し、国連安全保障理事会の決議に基づく制裁の着実な履行を各国に働きかけることなどを求めた。

 河野氏は衆院安保委で「北朝鮮が非核化の意思を明確にし、具体的な行動をとり対話を求めてくるまで国際社会全体で圧力をかけ続ける必要がある」と強調し、制裁の完全履行によって「10億ドル以上の外貨(収入)を絶つことができる」と述べた。

 小野寺氏は「北朝鮮は今後も挑発行動に出ることも考えられ、引き続き米国や韓国と連携し警戒監視に全力を挙げる」と強調した。

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