民進・鈴木議員 離党表明会見 細野氏が登場

 民進党の鈴木義弘衆院議員(54)=比例北関東=が13日、大島敦幹事長に離党届を提出した。その後、国会内で記者会見を行った鈴木氏は理由について、前原誠司代表(55)が共産党との連携を否定していないことなどを挙げた。前原氏に異を唱えて離党を表明した議員は新体制発足後初めて。鈴木氏は、先に離党して新党結成を目指す細野豪志元環境相(46)と連携する方針だ。記者会見の終盤には、その細野氏が登場し、笑顔でがっちりと握手を交わした。鈴木氏の会見の詳報は次の通り。

 「民進党本部で大島幹事長に離党届を提出してきた。昨日10時に大島幹事長から『今の鈴木さんの気持ちを聞きたい』ということで、自分の今までの感じてきたことを伝えた。『離党の意志が固いようであるけども、もう少し考えを変えてもらえないか』という慰留の言葉があったので、一晩考えた末に、やはり自分の考えは変わらないということで、本日、離党届を提出した」 

 「私は5年前に日本維新の会で衆院議員として比例復活当選をさせていただき、維新の党、無所属になってから改革結集の会、また無所属の後、細野豪志さんに『ぜひ保守の二大政党をつくるために力を貸してくれないか』と何回か電話をいただいて、民進党にお世話になることになった。1年半お世話になったけども、保守の二大政党ということで民進党にうかがったんだけども、民共を強く打ち出すような形で野党連携をしていくんだと、岡田克也元代表が参院選に向けてそうした取り組みをされた」

 「蓮舫さんが代表に就任されるにあたって、当時自誓会、細野グループは蓮舫代表を応援しようということになったんだけども、そのときの約束事は『民共はやらない』『憲法改正についてはきちんと議論する』。こういう話が当時あった。それで蓮舫さんを応援しようということで新しく代表に就任されたのだけども、その後その言葉とは違う方向にどんどん舵を切られてしまって、最終的には新しい前原代表になった」

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