小池百合子氏、若狭勝氏が目指す新党の役職「話していない」 都民ファと公明、「子どもを受動喫煙から守る条例」案を提案

 東京都の小池百合子知事は20日、衆院選に向けて側近の若狭勝衆院議員が結成を目指す国政新党で役職に就任するかを問われ、「まだ、そこまで話はしていない」と述べた。同日開会の都議会定例会の本会議後、報道陣の取材に応じた。

 自身の衆院選出馬の可能性に関する質問には「これからいろいろと都政でしっかりとやらなければならないことがある」と述べる一方、「色々な想定外、想定内があると思うが、環境を見ながら都や国にとって最善の方法を考えていきたい」とも語った。

 都議会では「都民ファーストの会」と公明党は同日の都議会の議会運営委員会理事会に「子どもを受動喫煙から守る条例」案を提案。いかなる場所でも18歳未満の子供に受動喫煙をさせることがないよう努めることを「都民の責務」と定めており、定例会で今後審議され、会期中に成立する見通しだ。

 条例案では、保護者に対して子供がいる自宅などの部屋での禁煙に加え、受動喫煙防止策がとられていない施設に子供を立ち入らせないよう努めることを求める。子供が同乗する自動車内での禁煙のほか、学校や小児科のある医療機関の周辺、公園などでの受動喫煙防止策にも努めることを規定している。

 いずれも努力義務で罰則はない。来年4月1日に施行し、その1年後に施行状況を検討することも付則に盛り込んだ。

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