共産党、7選挙区で候補取り下げ 社民党と一本化

 共産党の小池晃書記局長は29日の記者会見で、10月の衆院選で社民党が候補者を擁立する7選挙区で、共産党が内定済みの立候補予定者を取り下げると発表した。社民党の又市征治幹事長と国会内で会談し、合意した。両党が共闘を進めてきた民進党は安全保障関連法を容認し、憲法改正に賛同する新党「希望の党」への合流を決めており、連携して対抗する狙いだ。

 社民党が擁立せず、共産党が候補者を立てるなどの選挙区を含めると、両党の候補者一本化は11都府県20選挙区となる。両党はさらに候補者の一本化を進める方針で、小池氏は「何としても改憲勢力を追い詰める選挙にしたい」と述べた。

 一本化を踏まえ、共産、社民両党の候補者が立候補する選挙区は次の通り。(東京の2選挙区のうち、どこで一本化するかは調整中)

 【共産党】埼玉15区▽神奈川10区▽富山3区▽大阪3区▽高知1区▽福岡10区▽熊本3区▽大分3区▽鹿児島2区

 【社民党】埼玉13区▽神奈川15区▽富山2区▽大阪9区▽香川3区▽福岡11区▽熊本2区▽大分2区▽鹿児島4区

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