「北朝鮮から対話を求めてくる状況をつくる」 安倍晋三首相 内外記者会見全文

 「TPP11についてはベトナムのダナンにおいて、わが国が主導して、TPP閣僚会合において、大筋合意を達成できたことは大きな前進であると思います。まさに21世紀型の経済において、世界の経済秩序づくりに力強い一歩を踏み出すことができたと考えています。自由貿易の旗手として、自由で公正な高いレベルの経済ルールをアジア太平洋地域や世界に広げていくというわが国の力強いメッセージになったのではないかと思います。今後できるだけ早期に発効したい。できるだけ早期の発効に向けて関係国と緊密に連携しながら、議論を主導していきたいと思っています」

 「そして、一帯一路についてはインフラの開放性、透明性、経済性、財政の健全性など、国際社会共通の考え方を十分に取り入れることで、地域と世界の平和と繁栄に前向きに貢献していくことを期待しています。日本はこうした観点から協力していきたいと考えます。第三国での日中ビジネス協力ついては、ルールに基づく、自由で開かれたウィンウィンの関係を築いていくことが重要であります。そのうえで、両国企業および対象国の発展にとって有益なものとなることを期待しています。来週から日本の経済界の皆さんが約250人、合同ミッションとして中国を訪問する予定であります。中国要人との面談の機会も期待しています。政府としてもこうした交流を後押ししてまいります。日中両国の関係者の間で、食品貿易、環境・省エネ、観光のほか、一帯一路を含め、日中両国が地域や世界の安全と繁栄にどう貢献していくか、活発に議論していきたいと考えています」

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