慰安婦像 大阪市長「サンフランシスコ市との民間交流に税投入しない」

 在米中国系民間団体が設置した慰安婦像と碑文を公共物化した米カリフォルニア州サンフランシスコ市との姉妹都市解消を決めた大阪市の吉村洋文市長は24日、「民間人同士の交流は続けてもらったらいいが、税金は投入しない」と述べ、民間交流事業への補助金支出を今後は行わない方針を明らかにした。市役所で記者団の取材に答えた。

 吉村市長は碑文の「性奴隷」や「数十万人の女性や少女が捕虜のうちにほとんどが亡くなった」という表現が「不確かで一方的」と指摘。サンフランシスコ市の公共物化は「日本バッシングとなる」と述べた。

 姉妹都市の解消で、市長や市議会代表団による行政間の交流はなくなる。吉村市長は「民間同士の交流が続くかはそれぞれの判断になる」とする一方、高校生の交換留学などへの補助金支出は今後取りやめるとし、「税が投入されない形であれば、やってもらえばいい」と話した。

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