小池知事に聞く パラ準備は超高齢社会への備え 築地跡地「民間の知恵活用」

 昨年末の公務最終日、小池百合子知事は「走行距離がすごく長かったと思う」と激動の年をこう振り返った。都議選圧勝から衆院選の完敗、経費削減が課題に上る2020年東京五輪・パラリンピック、混乱した豊洲市場移転…。都政と国政のはざまで揺れ続けた一方、今年は「都政邁進」をより強く掲げる。任期折り返しを迎える小池都政が目指すものとは何かを聞いた。(聞き手 社会部長 三笠博志)

 --昨年はジェットコースターのような年で支持率は20%台まで落ち込んだ。推進力は支持率の高さだが、どういう方法で回復を目指すのか

 「別に人気取りをやろうとは一切思っておりません。今年は都政に邁進して一つずつ丁寧に、しかし大胆に物事を進めていきたい。支持率はあまり気にしないですね。株価と一緒で上がったり下がったりするものです」

 --支持率が力になっていたという認識はありませんか

 「力になっていたと思いますよ。ただ、そちらを気にするとかえってマイナスだと思っています」

 --新年となりました。オリパラへの取り組みは大きな仕事になりますね

 「特にパラリンピックに軸足を置いていきます。会場が人であふれかえるというロンドン大会が成功例の1つ。まだ知られていない種目を私自身がアスリートの皆さんと、もしくは子供さんと一緒にやっていくとかですね」

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