菅官房長官 大雪で電車立ち往生に不快感

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、新潟県三条市のJR信越線普通電車が大雪のため乗客約430人を閉じ込めたまま約15時間立ち往生した問題について「体調不良の方が出るなど利用者が大変困難な状態になったと認識している」と不快感を示した。その上で、国土交通省からJR東日本に対し、対応の問題点を検証し再発防止策を講じるよう指示したことを明らかにした。

 菅氏は「多くの乗客を輸送する鉄道事業者にとって、利用者保護の視点は極めて重要だ」と述べた。その上で「乗客にとって最善の対応だったのか。乗客の救出のためにバスなどの代替輸送機関の手配を取ることがなぜできなかったのか。自衛隊、消防など関係機関に対する応援の要請が適切に行われていたのか。乗客への情報提供が適切に行われていたのか」などと矢継ぎ早に疑問点を列挙し、対応を問題視した。

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