西村康稔官房副長官「真意見極める」 トランプ米大統領のTPP復帰検討発言に

 西村康稔官房副長官は26日午前の記者会見で、トランプ米大統領が米テレビのインタビューにおいて、離脱した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への条件付き復帰を示唆した件に対し「真意を見極める必要がある。TPPの意義について大統領の理解が深まっているのであれば喜ばしい。米国の復帰を促したい」と述べた。

 トランプ氏は「有利な協定にできるのなら、TPPを受け入れる」と発言しており、米国が再交渉を求めてくる可能性がある。西村氏は「基本的に再交渉は想定していない。小さな変更が全体に大きく影響する」との認識を示した。

 TPPをめぐっては、米国を除いた日本などの11カ国は今月の首席交渉官会合で、3月に署名式を実施する方針で合意した。この日程を変更する可能性に関し西村氏は「基本的にはない」と語った。

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