菅義偉長官 円高進行に「為替市場の動向を緊張感持ち注視していく」

 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、外国為替市場で円高が進んでいる状況について、「為替の安定は極めて重要で、引き続き為替市場の動向を緊張感を持って注視していきたい」と述べた。

 急速な円高が進めば輸出企業などの業績にはマイナスで、今春闘で経営側が賃上げに慎重になる恐れもある。菅氏は「(総理が経済界に要請した)3%以上の賃上げが実現することを期待し、注視していきたい」と話した。

 一方、同日発表された昨年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は8四半期連続のプラス成長だった。菅氏は「日本経済のファンダメンタルズも確かなものになっている。政府として経済の好循環を確実なものにするため、経済運営に万全を期していきたい」と強調した。

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