佐川氏証人喚問 詳報(18)「昭恵氏の名を見たときの感想は」

 逢坂誠二氏の質問が続く。

 逢坂氏「本事案はですね。佐川さんが理財局長に就任したときにはおおむね完結をしているというか、全てではありませんけれども、迫田さんの時代に行われた案件なのですよね。であるにもかかわらず、事案の本当の当事者でないにもかかわらず、こうして証人喚問受けるということについて、理不尽だと思うことはありませんか」

 佐川宣寿前国税庁長官「私どもは公務員で、そこに就けばその職責を果たすというのは私どもの本分だと思っておりました。従いまして、それは起きたことは、前任の時代だったり前々任の時代だったりするかもしれませんが、そのときに、国有財産の担当部局の局長として国会でご議論があれば、それは私の仕事として話を聞き、一生懸命資料を読んでご答弁申し上げるというのが私の仕事でありますし、その当時にこういう決裁があったとすれば、それは私の責任ということです」

 逢坂氏「私は佐川さんが被害者のような気がしてならないんですけれども。だって事案発生そのものは自分のときではないんですよ。自分は直接引き継ぎも受けていない。そして後になって書類を見て、あるいはそれに携わった職員から話を聞いて、それに基づいて答弁している。そしてそれが原因になって今こうして証人喚問という立場に立っているわけですよ。これで理不尽だと思わないっていうのはなぜですか」

 佐川氏「それは、そのとき理財局長であって、国有財産の答弁を求められればそれは自分の仕事だと思っておりました。そういうときにこういう書き換えの問題があれば、それはやはり私の重い責任だと思います」

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