衆院予算委 安倍晋三首相、トランプ氏から米朝結果聞き取り 拉致問題解決へ「最終的に日朝間で話し合う」

 安倍晋三首相は14日午前の衆院予算委員会の集中審議で、6月12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談後、トランプ米大統領から直接、会談内容を聞き取る考えを示した。トランプ氏の来日や電話会談が想定されるが、首相は「どのような形にするかは今後(日米間で)調整していく」と述べた。

 米朝首脳会談については「北朝鮮の諸問題の解決へ前進する会談にすべく、われわれも全面的に協力しなければならない」と語った。トランプ氏が米朝首脳会談で拉致問題を提起すると約束しているとも強調した。

 北朝鮮による日本人拉致問題に関しては「最終的に日朝間で話し合わなければ完全に解決できない。日本独自に努力しなければならない」と述べ、北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長との直接交渉の必要性に言及。その上で、日朝首脳会談は「拉致問題の解決につながるものでなければならない」と改めて述べた。

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